安心・安全
Safe / Secure
倉敷市は、北は中国山地、南は四国山地に囲まれた
気候が温暖な瀬戸内海地域のほぼ中心に位置しており、台風が直接上陸する件数もわずかで、
その影響も比較的少なく、自然条件に恵まれた地域です。
安心・安全に関わる情報
倉敷市の防災・減災対策
地震や風水害などの自然災害の被害が少ないと言われている倉敷市ですが、
万が一の災害に備えて、防災・減災対策にしっかり取り組んでいます。
データで見る倉敷市の安心安全
防災・減災の取組
市民への情報伝達手段
・倉敷市緊急情報伝達無線システムの構築
市内の公園など約350か所に屋外スピーカーを設置し、市役所や消防局から拡声放送ができる仕組みを構築しています。
・臨時災害FM局の開設
市役所から地域FM局へ情報伝達し、屋外スピーカーと同時に「緊急告知FMラジオ」へ割り込み放送を行います。このラジオ (愛称「こくっち」) は、電源が切られていても、放送局からの信号により自動的にスイッチが入り、緊急放送が最大音量で流れるものです。
毎月1日にテスト放送が行われており、緊急放送が流れる確認がされます。
市民の防災力強化
・自主防災組織の結成を促進しています。
町内会等の自治組織を基本として、自主防災組織の結成を促進しており、地域の防災力向上を推進しています。
活動カバー率 79%
・防災士の育成
防災に関する知識を持ち、地域の防災リーダーとしての役割を担う人を育成しています。
防災士 447人育成
食の安全
瀬戸内の豊かな自然が育んだおいしくて
安心な食材が入手しやすいです。