暮らしに溶け込む
情緒豊かな美観地区。
倉敷散策で外せないのは、土蔵造りや白壁、倉敷格子など町並みの随所に江戸風情が息づく美観地区。観光名所としての顔を持ちながら、地元の人たちの日常にも心地よく溶け込んで、県外から遊びに来た家族や友人と連れ立って歩くのはもちろん、ひとりでふらりと出かけるのにもうってつけ。「ひやさい」と呼ばれる路地には素敵なカフェもあるから、とっておきの「行きつけ」が見つかるはず♡
豊かな自然も
おしゃれスポットも!
倉敷を歩いて気づいたのは、暮らしの身近な場所に豊かな自然が整っていること。特に『酒津公園』は、東京ドーム約3.2個分の広大な敷地に遊具広場や芝生広場、カモやアヒルが泳ぐ遊水池などがあり、より幅広い世代に利用されています。500本のサクラが咲き誇る春は、市内外からの花見客で大にぎわい!近くには若者に人気の古民家カフェもあって、気候のよい季節は最高の休日が過ごせそう♪
日々の暮らしが華やぐ
イベントも満載!
海にも山にも近い倉敷は、朝市の盛り上がりも格別!なかでも毎月第2日曜日に開催される『備中玉島みなと朝市』には新鮮野菜や手づくり惣菜、海産加工品など地元グルメが大集結。玉島は、独自のお茶文化を築いた町で、商店街の一角ではお茶会も開かれ、非日常的な体験も楽しめちゃう!朝市を満喫したあとは、風車がシンボルの『溜川公園』へ。ビオトープや野鳥観察広場をめぐりつつ心も体もリフレッシュ!
近場の絶景ビーチで
夏遊びを満喫!
美しいビーチに気軽に足を運べるのも、瀬戸内海に面する倉敷市の魅力のひとつ。JR新倉敷駅から車で約20分の場所に位置する「沙美海岸」は、「日本の渚百選」にも選ばれた地元屈指の人気海水浴場で、白砂のビーチからは瀬戸内海のおり重なる島々や瀬戸大橋を一望。また、この玉島地区は江戸時代の僧侶・良寛和尚ゆかりの地としても知られ、玉島港が一望できる『国民宿舎 良寛荘』では宿泊はもちろん、食事や日帰り入浴もできちゃう!
私が見つけた住んでみたいわけ