水島地区
倉敷地区の南に位置する地区です。水島地区の南部は、コンビナートが広がり自動車や鉄鋼などの製造業を支える、西日本有数の工業地帯であることはあまりにも有名ですが、一方、水島地区北部の連島地域と福田地域は、良質な土壌と高梁川の水に恵まれて、ブランド化されたごぼうや、レンコン、生姜の栽培など農業が盛んなエリアです。
基本データ
倉敷市中心部まで車で約20分
人口89,361人
世帯41,258世帯(令和元年5月末)
ピックアップスポット
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鷲羽山スカイライン
(水島コンビナートの景色)水島広江地区と児島下津井地区を結んでいる、かつて有料道路であった鷲羽山スカイラインの途中にある鷲羽山水島展望台からは水島コンビナートの一帯を見渡すことができ、素晴らしい夕景・夜景などを見ることができます。
水島コンビナートから放たれる色とりどりの光がまぶしく光り、倉敷市の絶景スポットの1つです。 -
水島中央公園
平成29年にリニューアルされた公園です。テニスコート、プール、相撲場などのスポーツ施設のほか、噴水広場、芝生広場、大型遊具が整備されていて、子どもからお年寄りまで幅広く市民の憩いの場として利用されています。また、同じ施設内に水島図書館も併設されています。
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ライフパーク倉敷
プラネタリウム、科学展示室、図書室などの機能をもちあわせた生涯学習施設で、倉敷市こどもまつりなど、各種イベントも開催されています。
また、この施設の南隣には、野球場、陸上競技場、テニスコート、プール、体育館など多数の運動施設が整備されている水島緑地福田公園が隣接しており、市民の健康と学習をサポートする拠点となっています。 -
水島臨海鉄道
水島コンビナート~水島中心部~倉敷中心部の10駅を約20分で結ぶ「水島臨海鉄道」は、旧国鉄時代のディーゼルカーが現役で走る私鉄路線で、通勤・通学などに多く利用され、市民の足になっています。
開業当時は、蒸気機関車で牽引していたため、発車汽笛の音である「ピーポー」がそのまま愛称として定着し、当時を知らない市民からも「ピーポー」の愛称で親しまれています。
水島地区の施設情報を地図でご覧いただけます。