歴史、アート、ものづくり…様々な色彩が織りなす文化
歴史を感じる町並みが各所にありロマン漂う景観や美術館をはじめとするアート施設も数多くあります。
文化的な刺激を感じられる暮らしは五感を磨き創作活動をより捗らせてくれます。伝統を大切に引き継ぎながら新たな扉を開き続けてきた町だからこそ、その先の景色を寛容に受け入れてくれます。
支援情報
SUPPORT
倉敷市移住支援金
東京圏から倉敷市内へ移住・定住し、かつ、岡山県が行う就労のマッチングサイトに移住支援金の対象として掲載する求人に就業した方、国・県の専門人材に関する事業により就業した方、テレワークにより移住した方、起業支援の交付決定を受けた方に、最大100万円の移住支援金を交付します。
●交付額
単身世帯での移住の場合 60万円
2人以上の世帯での移住の場合 100万円
倉敷市移住等希望者支援 交通費補助金
東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)・大阪圏(大阪府、京都府、奈良県、兵庫県)に在住で、倉敷市へ移住を希望するが、倉敷市内で「採用面接」や「住居探し」の移住活動を行う場合に必要な交通費の一部を補助します。
●交付額
東京圏在住の場合 上限16,000円
大阪圏在住の場合 上限6,000円
くらしき移住者応援補助金
県外から倉敷市へ移住し、「IT」「文化」「医療・福祉」「繊維」「農業」の5分野で起業(一部転職)として一定期間事業実績がある場合補助金を支給します。
●交付額
10万/年×3ヶ年 上限30万
移住相談窓口
岡山県窓口
●東京移住相談窓口
ふるさと回帰支援センター
●大阪移住相談窓口
大阪ふるさと暮らし情報センター
スポット紹介
SPOTS
移住支援のサポートや移住前の情報収集に
おすすめスポット紹介です。
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くらしき移住就労サポートデスク
倉敷市への移住・定住・就労のサポートデスクが岡山と東京にあります。 UIJターンに詳しいキャリアコンサルタントが個別に相談をお伺いします。
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(公財)倉敷市文化振興財団
(アルスくらしき)市内文化施設の管理、事業の企画・実施を通じて、文化都市倉敷の更なる発展を目指しています。
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大原美術館
日本初の西洋絵画中心の私立美術館。エル・グレコの「受胎告知」をはじめ近現代アートまで、世界的に知られる名作を所蔵しています。
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倉敷市立美術館
世界的建築家の丹下健三が市庁舎として設計・建設したもので国の有形文化財に登録されるなど建物の価値が非常に高い。
外観も含めアートを堪能できる場所。
移住者インタビュー
INTERVIEW
文化 ROOM
萬壽 洸樹さん原田 美羽さん
萬壽さんは沖縄県、原田さんは山口県出身。お二人とも個人でそれぞれ活動するフォトグラファーであり、フォトウェディングや記念撮影、個人からの依頼など人物の出張撮影をメインに活動中。現在は揃って拠点を倉敷市におき、沖縄~近県での撮影やオンラインでのカメラ講座などを行っている。
●移住先として倉敷市を選んだ理由は?
【萬壽さん】海のそばにあるfloatという宿泊施設(児島エリア)での人との交流や体験を通して、この土地の魅力を感じました。色々なご縁や刺激を得る機会が多く重なったのもありますが、何よりもfloat近くの展望スポットから見た朝焼けが、移住の大きなきっかけとなりました。本当に美しくて、この土地で暮らしていきたいと思えました。個人的な感覚で言えば「呼ばれて倉敷にきた」。運命は言い過ぎかもですが、必然くらいに思っています(笑)
【原田さん】倉敷市は以前から知っていて、他の人からの感想を聞いて興味が湧きました。実際に来てみてfloatからの景色を見た時にとても惹きつけられました。
●現在の仕事や倉敷市が仕事をする上で良かったところは?
【原田さん】instagram経由でのお仕事も多いので、時には四国や近県へ出張撮影に出向くこともありますが、交通の便が非常にいいのでどこへ向かうにもストレスが少なく、のびのびと仕事ができています。感性が大事になる仕事なので、生活環境はとても大事だと思います。
【萬壽さん】倉敷市と沖縄の2拠点で活動をしています。例えばフォトウェディングだと、沖縄が梅雨時期には倉敷市で撮影を行い、倉敷が梅雨入りした時は梅雨明けの沖縄で依頼を受けられるので効率的ですし、天気に左右されにくいのはありがたいです。
仕事柄、自分が魅了された児島の素晴らしさをもっと広く知ってもらいたい想いが強すぎて、ついに写真集を出版しました(笑)
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